4技能とは何でしょうか?

書く・読む・聞く・話す の4つです。

今までの英語教育は、読む・書くに特化し、大学入試の英語も、長文読解力・文法力などが中心でした。

しかし、実際には英語をネイティブの人たちと話すことが出来ず、お互いの意思疎通が出来ない。つまり、全く役に立たない英語の勉強をしている。という状態でした。

そこで、聞く・話す、いわゆる会話力・表現力が求められることになったわけです。

求められるのは

求められるのは、英語で相手と意見を交わしたり、自分の意見を言ったりすることができる技能です。

ペーパーテストで得点が取れるだけでは、だめだ ということです。

何をすれば良いのか

出来ることであれば、教科書を使わずに、ネイティブの人たちと会話することです。

教科書が無いと、どんな話が飛び出すか分かりません、美術の話やら、学校での話やら、時としては、政治の話が出てくるかもしれません。

単語をつなげてたどたどしく話していくうちに、自然と、いつの間にやら、話が出来るようになってきます。

単語や文章も、自分で類推して使えるようになってきます。