新型コロナウイルスという見えない敵がわたしたちの生活を、経済を、そして命をむしばんで早数ヶ月。
いっこうに終息のきざしが見えてこない暗いトンネルの中をじっと我慢している状態。今が1番の踏ん張り時ですね。

今回はタイトルのとおり、小学生・中学生がこの新型コロナウイルスを前にやるべきことを話そうと思います。

「正しくおそれる」ための知識

なぜおそれられているのかを知る

文字通り「新型」である今回のウイルスは薬も予防するワクチンもまだ開発されていない新しいウイルスのため、手がつけられないウイルスとしておそれられています。

どうやったら感染するかを知る

新型コロナウイルスの感染のしかたは主に2つ。
ひとつは「飛沫(ひまつ)感染」といって感染している人のくしゃみやせきに入っていたウイルスを吸い込んで感染してしまうパターンです。マスクをせずに他の人とおしゃべりが危険な行為と言われているのはこのためです。

そしてもう一つは「接触(せっしょく)感染」といってドアの取っ手や乗り物のつり革などに付いたウイルスに触れて感染するパターンです。

感染してしまったらどうなるかを知る

感染してしまっても10人のうち2人しか症状が出ることがないと言われていますが、高齢の方や体にもともと病気を抱えている方がいる場合は要注意です。

かかりはじめの症状として最近言われているのはにおいや味を感じなくなることですね。
そのあと全身がだるくなり、熱が出るなど風邪に近い症状が出てきます。

症状がひどくなると肺全体に炎症をおこすおそろしい肺炎を起こし、人工呼吸器が欠かせなくなる状態になってしまいます。

予防法を知る

特効薬が無い状態の今、わたしたちにいったいなにができるのでしょうか。
答えはとてもシンプルです。

手洗い

いつもよりもていねいな手洗いをしましょう。YouTubeでピコ太郎や嵐が手洗い動画を出して話題になっていますが、きちんと理にかなった洗い方をしていると評判です。手のひらだけではなく、指の間や爪の先、手首に至るまで時間をかけて手洗いしましょう。

マスク

マスクをつける習慣が根付いていない地域で感染が一気に拡大したことは知っていますよね。
だんだん暑くなってきて息苦しくなるかもしれませんが、マスクは身を守る防具です。けっしてずらしたりはずしたりしないようにしましょう。おしゃべりに夢中になるとついついマスクのことを忘れて話してしまいたくなるでしょうが、そこはぐっとがまんしましょう。

ソーシャルディスタンス

ソーシャルディスタンスという言葉を聞いたことはありますか?他の人と約2メートルの距離を開けることで感染リスクが抑えられるとのことで今テレビなどでさかんに言われている言葉です。まわりのみんなに教えてあげましょう。

3密に注意

密集→人が大勢集まっている
密閉→換気が行われておらず、空気が悪い
密接→人と人との距離が近い

この3つに当てはまるところは感染リスクが高くなります。
近づかないようにしましょう。

まとめます

残念ながら今のところ「絶対に感染しない」と言い切れるものがありません。
少しでも感染リスクが下がる行動をとることが重要です。

先日テレビを見ていて非常に面白いことを言っていたコメンテーターがいたので最後にそれを。

他の人がコロナウイルスにかかっていると思うのではなく、自分がコロナウイルスにかかっていると思って生活してみましょう

なるほどなと思いました。発想の転換です。他人を疑って距離を置くのではなく、自分を疑って距離を置くのです。
「うつさない」に集中することで「うつらない」行動にもつながることでしょう。

会いたい人、出かけたい場所、いっぱいいっぱいあると思います。
ですが今は、ほんとうに今だけは会いたい気持ち、出かけたい気持ちを胸の内にしまっておいて見えない敵を追っ払っていきましょう。

この記事を書いた人

加藤 正和
足柄駅前教室責任者/文系科目担当/時事モンGOの中の人

・「熱しにくく、冷めにくい。」一度火が付いたら止まらない性格。
・「書けそうで書けない絶妙なポジションの漢字」を探すのに夢中。

ユーミンとサザンとミスチルと中島みゆきとももクロをこよなく愛しております。でも最近のヘビロテはヒゲダンです♪
ビールと日本酒をこよなく愛しております。
したがって、カラオケと居酒屋をこよなく愛しております。

めったにブログ書きませんが
筆無精の「全力」をご覧ください。