緊急事態宣言が解除されました!

そして同時に、コロナ第二波に十分注意をしながら、少しずつ日常を取り戻していく日々のスタートです。

今日はとりとめもなく「コレってどうなってしまうんだろう?」と気がかりなものをつらつらと綴っていこうと思います。

学校編

高校入試

9月入学制の導入は先送り濃厚な情勢の中、仕事柄やはり高校入試についてがいちばん気にかかっております。

出題範囲はどうなるの?

ずばりこの一事に尽きます。

いくら夏休みを削っても土曜日登校を増やしても3,4,5月とまるまる3ヶ月のロスをちょっとやそっとじゃあ取り戻すことは難しいですね。

あくまで私見ですが出題範囲を狭めてくるのが妥当な線ではないでしょうか

まあ狭めたとして、教えきれなかった単元をどこでフォローするのか、課題は山積しています。

いずれにしても1番不安を抱えているのは中学3年生本人たちです。15歳の子供に受け止めきれないような試練だけは与えないで頂きたい。強く願うばかりです。

学校行事・授業

学校行事もアフターコロナでは扱いが慎重になってくるのでしょうか。
たとえば修学旅行
公共交通機関を使うため、ソーシャルディスタンスを保つのがなかなか困難ではないでしょうか。
中学校生活の集大成である一大イベントなのでなんとか実施して欲しいところです。

次に心配なのが合唱祭
うちの塾は絶賛フェイスシールドとマスク着用の完全武装ですが、さすがにそれで歌っては声がこもってしまいますよね。

保健体育の授業も気になります。
接触するなというのが極めて困難な科目ですよね。どういう工夫で授業を進めていくのか、学校の先生も非常に頭を悩ませているのではないでしょうか。

グループ学習などはどうなるのでしょう?オンラインで話し合うには設備がまだまだ追いついていないでしょう。

給食・弁当の時間はどういう対応をとるのか?

部活動はどうなるのか?大規模なスポーツ大会が軒並み中止なので果たして中学生の大会は開催されるのか?

安全面を優先すると学校生活で当たり前だったことが当たり前でなくなることがこんなにも多いものとはいやはや。

生活編

エンタメ

音楽ライブや映画・観劇などのエンターテイメント業界の動向も音楽好きの私にとっては重大関心事。
無観客・オンライン・座席間隔の確保などはどうしても盛り上がりに欠けてしまいますよね。

夏の風物詩、花火大会だって密の状態を作る可能性がありますよね。

過酷な夏のマスク

まさか夏場にマスクを装着するようになるとはです。思いのほか暑いです。大手アパレルメーカーが夏用のマスクを作ることを発表しましたが、コロナの前に熱中症でダウンしてしまいます。

まとめます

ざっと挙げただけでこんなにあるわけで、今までの当たり前におもいきり制限がかかるのがよくわかりますよね。

安全を第一に据えた、新しい生活スタイル。慣れるまでにはまだまだ時間がかかることでしょう。
宣言解除で気を抜かず、コロナ前の日常をひとつでも多く取り戻すべく、生きねば。

この記事を書いた人

加藤 正和
足柄駅前教室責任者/文系科目担当/時事モンGOの中の人

・「熱しにくく、冷めにくい。」一度火が付いたら止まらない性格。
・「書けそうで書けない絶妙なポジションの漢字」を探すのに夢中。

ユーミンとサザンとミスチルと中島みゆきとももクロをこよなく愛しております。でも最近のヘビロテはヒゲダンです♪
ビールと日本酒をこよなく愛しております。
したがって、カラオケと居酒屋をこよなく愛しております。

めったにブログ書きませんが
筆無精の「全力」をご覧ください。