5分間だけ咲いた花、皆様はご覧になったでしょうか。
6月1日、全国の花火業者の方々が協力して、全国の約200ヶ所で一斉に花火が打ち上げられたそうです。
閉塞感を打破してもらいたい。
元気づけたい。
終息を願う、そういった想いから実施されたサプライズイベントだったようです。

こんにちは、富水教室の山田です。
素晴らしい企画だったと、ただただ頭が下がります。

漢だな。
男気があるな。
女性の花火師さんもいらっしゃるでしょうが、昭和の男子なもので、こんな言葉がつい出てしまいます。

いや本当に、簡単なことではないです。
何かをしたい、そう思っても、実行するのは本当に難しい。
今回のこの花火。
例年であれば、これから夏に向け行われる花火大会で使われたものだったでしょう。
ひと夏に何千万円という売り上げをもたらすはずだった物が、相次ぐ大会の中止決定のため倉庫の中で眠っている。
売り上げもなく、その目処も立たない、そんな自分達の生計も苦しい中、全額自腹で、日本中の人達を元気づけたいとの行動。
感服の至りです。

そうした心暖まる話題もあるなか、誕生日パーティーで7人が感染、東京アラートの発動、コロナうつ、このような残念な言葉も聞きます。

先週懸念していたように、やはり街には、今なのかなと感じる人を見かけます。

5人6人の友達と自転車に乗りどこかに遊びに行く子供達。
えっ、お父さんお母さん、よくOKしましたね?

社会的距離どころか、もはや真横に座っての足湯。
利用する方もする方だけど、用意する方も何故いまそれを?

ネットのニュースで見ましたが、そこそこ人のいる観光地をノーマスクで歩く観光客。
そこ、不特定多数ですよ。

泥酔して駅のホームで寝ているサラリーマン。
よくこんな状況の中、意識が無くなるまで外でお酒を飲みますね。
暴飲の私でもしませんよ。

夜にカーチェイスをしている若者。
今じゃなくても問題ですが、何てお気楽なんだ。

日本のみんな頑張ろう、そう花火を贈ってくれる花火師さん達もいれば・・・。
もう少し、考えられないものか。
まだ、終わっていないのに。
季節が冬だった北半球だけでなく、南米やアフリカでも感染が拡大しています。
何度か書きましたが、インフルエンザの様な季節ものとは違うはず。

まあ、そんなことを言ってもしょうがない。
私は、私ができることをやりましょう。
花火師さん達のように、全国の皆さんを笑顔にはできません。
いま私にできること、それは7/20からに決まった城北中の第1回定期テストで結果を出させること。
先ずは、城北中の生徒のご家庭に、花を咲かせましょう。
第2回、その時は、泉も千代も三校そろって三色のバラを咲かせましょう。
色は、緑(希望)黄色(平和)オレンジ(信頼・絆)あたりがいいですかね。