中1英語

一年生のうちに身につけておくべきは動詞の識別です。
be動詞、一般動詞、助動詞、進行形と様々な形を勉強してきて、冬期講習は過去形の学習がメインになります。

最終的にはごちゃ混ぜに出題されてもきちんと解答できる状態をめざします。

英語はテンプレートとなる基本文をマスターしたら単語を置き換えて使える状態まで仕上げていく学習が効果的です。

基本文とそのルールをきちんと把握した上で、作文・読解など実戦的な問題までできるように教えていきます。

中2英語

中2は比較と受け身という中2ラストの文法事項をじっくりと理解していきます。

2つの文法事項に共通しているのは活用表をある程度覚えなければいけないという点です。
とくに不規則動詞の過去分詞形は現在完了形でも必要不可欠なのでできるかぎり中2の冬休みにマスターしておくことが望ましいでしょう。

そして第4回定期テストに向けてこれまでに習った文法事項も思い出しつつの学習をしていきます。
英語はとにかくルールが混ざるとできない

頭の引き出しにきちんと収納されているか確認しながら進めて行きます。もしもこれまでに習った部分で不安なところがあるならば自主的に強化学習するのにうってつけな期間です。英語は受験直前に急激に伸びるものではありません。苦手になっているのならば中2の冬が仕掛けどきですよ。

中3英語

高校受験に向けて過去問を使用した文法および読解の演習・解説を行っていきます。

神奈川県の入試英語は過酷な「トライアスロン」という形容がぴったりです。
9分間のリスニングを聞いた後でスピーディーに文法・作文は10分で処理し、スタミナ勝負の読解大問3題を残り30分で解ききらなければいけません。

文法は出題パターンがそろそろネタ切れの感があります。つまりやり込めば同じパターンの問題に出くわすケースは極めて高いと思います。冬休みで何回解けるか、文法は回数勝負です。

読解は時間との闘いです。スラッシュリーディングを駆使して、手際よく解答していけるように指導していきます。講習が始まる前に基本的な文法事項は確認しておきましょう。とくに後置修飾、接続詞は文の構造を複雑にする厄介者です。バッチリ解説しますからお楽しみに。

この記事を書いた人

加藤 正和
足柄駅前教室責任者/文系科目担当/時事モンGOの中の人

・「熱しにくく、冷めにくい。」一度火が付いたら止まらない性格。
・「書けそうで書けない絶妙なポジションの漢字」を探すのに夢中。

ユーミンとサザンとミスチルと中島みゆきとももクロをこよなく愛しております。でも最近のヘビロテはヒゲダンです♪
ビールと日本酒をこよなく愛しております。
したがって、カラオケと居酒屋をこよなく愛しております。

めったにブログ書きませんが
筆無精の「全力」をご覧ください。