中学校の教科書が大きく変わり、それにともなって学習内容がかなり難しくなりました。
小学生は内容の低年齢化が顕著です。特に算数では、今まで中学校で学習していた内容がいくつも小学校へ下りてきました。当然今までより難易度は上がっています。
これだけの変化にコロナ禍が重なり、学校外での学習によって大きな差が生まれているのが現実です。夏休みは豊富な学習量を確保しやすいチャンスですが、子どもが自発的に勉強へ取り組むのはかなり難しいでしょう。
夏休みは長いからこそ時間の使い方が難しい。夏期講習という「場」を利用して、楽しく学び、充実した夏休みを過ごしましょう。
時間を作る、濃く使う。
エコール学院の夏期講習は頑張る子のやる気に応えます!
講習会日程
小学生
学年 | 日程 | 科目 | 回数・時間 | |
---|---|---|---|---|
前期 | 後期 | |||
小3~6 | 7/25(月)~7/29(金) 8/1(月)~8/5(金) | 8/15(月)~8/19(金) 8/22(月)~8/26(金) | 国語・算数 | 1日50分×1コマ |
中学生
学年 | 日程 | 科目 | 回数・時間 | |
---|---|---|---|---|
前期 | 後期 | |||
中1 | 7/25(月)~7/29(金) 8/1(月)~8/5(金) | 8/15(月)~8/19(金) 8/22(月)~8/26(金) | 英・数・国 (3科) | 1日50分×2コマ |
中2 | 英数国理社 (5科) | 1日50分×2コマ | ||
中3 | 英数国理社 (5科) | 1日50分×3コマ |
高校生
学年 | 日程 | 科目 | 回数・時間 | |
---|---|---|---|---|
前期 | 後期 | |||
高1・2 | 7/25(月)~7/29(金) 8/1(月)~8/5(金) | 8/15(月)~8/19(金) 8/22(月)~8/26(金) | 英語・数学他 | 個別指導 1日50分×1コマ 映像授業 無制限 |
授業日一覧
※時間帯は教室によって異なります。詳しい時間割は教室へお問い合わせ下さい。
講習内容
中学校で上位になるための能力錬成
夏休みのような長期休みは、日頃鍛えられない能力を育成する大きなチャンス。中学で上位を狙うために欠かせない基礎能力である、読解力・語彙力・計算力をみっちりと鍛えます。
小学生から高校生まで一貫して指導しているエコール学院だからこそ、目の前の内容だけでなく、先々を見すえた指導を行うことができます。
国語
国語は「読解力」「語彙力」の2本柱を作ります。
「読解力」を発揮するためには、論理的な文章を理解するための基礎知識が必要です。読書だけが読解力を育てる方法ではありません。むしろ、読書好きの子ほど読みづらい文章も存在します。
どのような文章にも対応できる力をつけるため、夏期特訓では論理的な文章読解を学びます。特別なテキスト「読解ロジック」を用いて、普段の学校の授業では触れることの出来ない「ロジカルな読み方」を実践していきます。
また、同時に語彙力を高めることは欠かせません。毎回の漢字テストで知識面での強化を行いますが、それだけでは終わりません。
言葉は使ってこそ頭に入るもの。漢字テストで出てきた言葉の意味調べを行い、その言葉を用いて文章を作る練習を毎回行います。
算数
算数は重要事項の復習が中心です。積み重ねの科目である算数は、あいまいなまま進んでしまうとその先の学年に大きな影響を及ぼします。
夏休み前に学習した多くの内容のうち、先々のことを考えると取りこぼしが許されない分野を中心に復習します。典型的な基礎事項の確認からスタートして、徐々にレベルを上げていきます。
意外と軽視されがちなのが、計算のスピードです。安定して素早く計算を処理できる力があってこそ、文章問題に多くの時間を割くことができ、得点がアップします。
そこで、計算スピードを向上させるためのドリルである「計算モドリル」に毎回取り組んでいきます。スピードと正確性の両方が求められるこのドリル、繰り返していくことで計算能力を飛躍的に高められます。
定期テストに向けた学校密着の予習授業
多くの中学校では、夏休みが終わった直後に定期テストが組まれています。夏期特訓が終わったときにはすぐにでもテストを受けられる状態にするには、質の高い演習が欠かせません。演習授業や宿題でたっぷりと演習をこなし、確実に定着を図ります。
今年は中学校の教科書が変わり、以前より分量が増えています。同時に難易度も上がっているため、学校の授業がよりスピーディに感じられるでしょう。
特に英語の教科書は激変したため、第1回テストの段階で大きな差がついています。教科書のレベルアップに合わせて万全の準備を出来た子との格差は以前の比ではありません。
学校で取り逃してしまった内容を取り戻す最初で最後のチャンスは、この夏休みです。部活動やレジャーに忙しい夏休み、大量の勉強時間を確保するのは抵抗があるでしょうが、その先の長い中学校生活や入試を考えたとき、腹を括って取り組む価値は大きいといえるでしょう。
超少人数クラスと個別密着指導で全員を伸ばす
中学生はクラス形式で予習授業を進めていきます。クラスと言っても最大9名に限定された超少人数指導。一人ひとりの理解度を丁寧に確かめるため、質問も多く飛び交う双方向対話形式で授業が進むので、ついて行かれなくなる心配はありません。
さらに当学院では手厚いチェックテストを行い、理解していない部分は無いか、教わったとおりに出来ているか、細かく確かめながら進めて行きます。万が一出来ていない部分があれば、一人ひとり個別の対応で分かるまで指導していきます。
クラス授業でありながら、徹底した個別対応で全員を伸ばします!
入試をにらんだ予習カリキュラム
教科書が難しくなったのは中学三年生も同じです。難易度が上がったのなら定着に時間が必要ですが、同時に内容も増えています。学校の授業もかなりのペースで進めざるをえないのです。
入試に必要な内申点をアップさせるには、学校の授業中に余裕を持ち、積極的に授業参加する必要があります。充分に予習をしておくことで、授業についていくのに必死になることなく、先生の話に集中して取り組むことができるのです。
また、全国と比較して最も早い時期に入試が行われる神奈川県では、11月の試験が終わったらすぐに入試勉強へと切り替えなければいけません。
その際、全科目の教科書が完了しているのが理想的です。学校によっては、1月になっても教科書が終わらず、結局入試直前になってようやくカリキュラムが修了するケースも多々あります。
豊富な勉強量を確保して受験生モードへ
そこで、中学3年生は中1・中2の1.5倍の授業時間を確保し、予習を進めます。入試対策への切り替えタイミングまでに予習を済ませ、かつ学校ごとの進度も大事にフォローしつつ進めて行きます。
もちろん、先に進めることを急ぐあまり定着がおろそかになってはいけません。チェックテストで満点になるまで繰り返し指導をすることで、分からないまま進むことを許さない体制を取っています。
予習とともに欠かせないのが、多くの中学校で行われる夏休み明けのテスト対策。ここまで高速で進んできた内容全体を網羅することで、得点力の強化をはかります。今年の夏休みは、誰よりも勉強したと自信を持って言える、そんな充実した時間にしましょう。
部活動があっても安心のフォロー
中学3年生は昼から夕方にかけて授業があります。しかしまだ部活動があって早い時間に参加が出来ないことがあります。
そういう生徒に対しては、昼の授業を録画しておきます。部活が終わってから塾に来て、当日の授業を視聴することができます。これなら周りの生徒が受けている授業をそのまま受けることが出来るし、宿題をためこむこともありません。
指定校推薦を勝ち取る学年上位への指導
指定校推薦を目指す生徒を対象に、映像授業で9月以降の授業を先取り学習します。英語・数学とも学校の教科書に完全準拠した授業を視聴することが出来るため、どの高校へ通っていてもベストな学習内容を受講できます。
学校の課題も手を抜くことは出来ません。映像授業に加えて個別指導も行いますので、一人一人の課題に合わせた綿密な指導が可能です。映像授業で理解し、学校の教材を進めるにあたり、講師の細かいサポートが大きな励みになるでしょう。
小中学校以上に勉強量に差が付いているのが高校生。学院生は高い自学力を活かして、休校中も変わらぬ勉強量を確保してきました。ただでさえ短い高校の夏休みがさらに短縮された今年、高い意識を持って臨まないと、ほとんど成果の得られぬまま夏が過ぎ去ってしまいます。
指定校推薦を狙うなら、この夏が入試の天王山という意識を持って勉強に取り組みましょう。
受講費用
初めて当学院の授業を体験する方は前期または後期のどちらかを体験特別費用で受講できます。授業の内容は学院生とまったく同じです。
小学生 | 中学生 | 高校生 |
---|---|---|
2,200円 | 中1・中2 2,200円 中3 3,300円 | 2,200円 |
※税込の金額です。
※以前に体験をしたことがある方は通常料金で受付いたします。詳しい金額はお問い合わせ下さい。
受講までの流れ
- お問い合わせ
- まずはお気軽にHPまたはお電話でお問い合わせ下さい。お電話の場合は、学校名・学年・希望する教室などをお伺いします。お問い合わせページはこちらです。お電話の方は「夏期特訓体験希望」とおっしゃって頂ければ、こちらでリードいたします。
- 手続き日時のご案内
- 手続きのため教室にお越しいただく日時をご案内いたします。HPからお問い合わせいただいた場合は、教室責任者からメールまたはお電話で連絡いたします。
- 面談・申し込み手続き
- 教室にて面談を行い、現在の学習状況・要望などをお伺いします。その後、ご納得いただいた上で申込書への記入と体験費用の納入をお願いします。
- 体験開始!
- いよいよ講習会初日を迎えます。たいへん濃密な夏になりますが、参加して良かったと実感していただけるような充実した内容になるよう全力で指導にあたります!