夢発表

自分の将来の夢をきちんと文章にまとめ発表することで、実現に向けての努力につなげようという企画です。

また、みんなの前で発表することにより、これから高校入試や大学入試、そして社会に出てから必要とされる表現能力を養う訓練となる企画です。

これは、もともとは当学院も採用している成績APの協力のもと行っていたものです。

一人一人の夢の発表

今回は7人の生徒が発表を行いました。

中学生は5名参加してくれました。

いつもは、元気でにぎやかな連中が、ちょっと緊張気味でしたが、それぞれの夢を発表しました。

「自分の将来の夢なんて考えていなかったけれど、これを機会にきちんと考えることができました。」

というのが生徒たちの感想です。

電車の保線をしたい、とか、国語の教師になりたい、とか、それぞれがしっかりと将来を見据えて夢を語ってくれたので感激しました。

板橋の小学生2名は英語を習っている生徒です。まず、英語で夢発表を行い、そのあとで、日本語でもう一度夢発表を行いました。習っていないような難しい単語をインターネットで調べ、発音も確認しました。

準備の時と比べ、はっきりときちんと表現していたので一安心です。

「足の悪いおじいちゃんやおばあちゃんをいろいろなところに連れて行ってあげたい。」ので「車の免許を取りたい。」

「病院で麻酔科医が不足していると聞いたので、麻酔科医になりたい。」

それぞれ夢は違いますが、みんなの前で発表することにより、自分の夢の実現に向けて弾みがついたのではないでしょうか。

コンサート

発表の後はコンサートを行いました。

演奏曲は

☆星に願いを

☆YELL

☆夢をかなえてドラえもん

☆音楽クイズ

☆さんぽ

☆勇気100%

☆クリスマスメドレー
どれも「夢」に関連するような曲を演奏してくださいました。

途中の音楽クイズでは、作曲者の国当てクイズを行っていただきました。

「線路は続くよどこまでも」「ちょうちょ」など、皆さん国名分りますか?

クリスマスメドレーでは、何人かの生徒たちも演奏のお手伝いをしました。