3月1日、神奈川県の公立高校入試の合格発表がありました。一足先に決まっていた私立組も含め、これで学院生たちの進路が確定しました。

今回は受験結果の報告と、彼らの奮闘を振り返ってみたいと思います。

2021年度高校進学先

学院生の進学先をまとめました。結論から言えば、残念ながら全員合格にはわずかに及びませんでした。最後まで自分の第1志望に向けて戦い続けた結果です。

公立高校

秦野…2名,西湘…6名,湘南台…1名,茅ヶ崎…1名,秦野曽屋…1名,足柄…5名,山北…2名,二宮…1名,吉田島…1名

私立高校

日大藤沢…1名,相洋…2名,立花学園…1名

塾が目指しているもの

2020年はコロナ禍に見舞われた1年でした。

そんな中、休校期間を利用して映像授業と演習で力をつけ、わずかな夏休みもオンライン自習室を活用しながら精一杯勉強に時間を割いてきた中3生たち。

2020年春、エコール学院は「小3から西湘高校以上を狙う塾」という方針を掲げ、生徒たちと歩んできました。

今回の結果を振り返ってみると、上位の進学校である秦野・西湘・湘南台を受験した生徒は、ほとんど小学部から通い続けた子たちでした。

この結果は、小学生から鍛えて西湘高校以上に入る、という方針を体現していることを数字で示すことが出来たのではないでしょうか。

ただ、当学院は進学実績を誇る塾ではありません。あくまで一人ひとりを伸ばしていき、結果としてそれぞれの生徒が目指すところで活躍できることを重視しています。

そう、「活躍できること」です。

ただ「合格すること」だけなら、ひたすら僕らが選んだテストに出そうな問題だけを解かせ続ければ実現するでしょう。

でも、それでは高校に入ってから活躍できないことは分かっています。自分自身で考え、実行する自学力を身につけていく、その結果として合否がついてくるのではないでしょうか。

惜しくも合格に届かなかった人へ

実をいうと、僕の記憶に強く残っている生徒たちの多くは、高校入試で涙を飲んだ子たちです。一緒に悔し涙を流し、固い握手を交わして3年後のリベンジを誓ったこともありました。

そんな悔しさを味わった子たちが、3年後に嬉しい報告に来てくれる。何度もその喜びを分かち合いました。

合格できなかった=全てがムダになったわけではありません。まず、その学校を受験するというステージに立った。そしてプレッシャーの中最後まで勝負の場に居続けた。それだけでも誇れることなんです。

今はまだ前を向けないかもしれないけど、バネは縮んだ分だけエネルギーが大きくなり、より高く跳ね上がります。

幸いみなさんが進学する私立高校は、環境面ではピカイチです。リベンジの土台は充分に整っています。

笑顔で3年後を迎えられるように頑張って下さい!

首尾良く合格を勝ち取った人へ

合格おめでとうございます。これで次のスタートに立ったわけですね。

みなさんを迎えてくれる学校が次の舞台です。

今は合格の達成感に浸っていることでしょう。雰囲気をぶち壊すことは言いたくありませんが、あえて言いましょう。

いち早くスタートを切れた人が、3年後に笑います

受験はトーナメントではなくリーグ戦。一度負けてもその後頑張れば、最終的に逆転が可能です。逆に、今回勝ったからと言っても、それはまだ長い道のりの途中。また次の戦いが待っています。

もっと言えば、単純に高校の勉強は難しい。あれだけ苦労した入試問題がかわいく見えてくるレベルで突き抜けています。これは進学校に限ったことではありません。

先んずれば人を制す。いつまでも合格の喜びを満喫している場合ではありません。次の1歩をいち早く踏み出しましょう。

全員を伸ばす密着指導にこだわります

今回上位校に合格した生徒たちも、最初から特別高い能力を持っていたわけではありません。

テストを重ねるたびに勉強方法を磨き上げ、ようやく今のように自学の力が身につき、高い集中力を発揮できるようになったのです。

次に受検生となる中2生たちも、この1年間で別人のように鍛えられていくでしょう。

一人ひとり、個別に寄り添って全員を伸ばしていく。

我々も新たなスタートです。未来の受検生たちとともに頑張っていきましょう!

この記事を書いた人

富田 靖之
富田 靖之螢田教室・板橋教室責任者
指導歴20年の理系担当講師。
Twitter始めました。ブログは長文、それ以外はTwitterで情報を発信していきますので、よろしくお願いします。