明日から夏休み。

今年はコロナの影響で、史上一番短い夏休みです。
その上、4・5月の休校があったため、中3生はこの夏休みも部活があるそうです。
学校の先生方もこのまま大会もなく引退してしまう中3生を不憫に思ってのことでしょう。
公式戦ではないにせよ、交流試合のようなものが行われるそうです。
くれぐれも健康に気をつけて行ってもらいたいものです。

部活の時間と塾の時間、かぶりが多くて悩まされます。
まぁ仕方ない。

受検目線で行けば、部活よりも勉強を優先すべきです。

あ、でも僕は部活否定派ではありません。
中学・高校と部活に入ってイヤってほど活動しました。
部活を通して先生、先輩や後輩との付き合い方も学びました。
ある程度の礼儀やマナーを身につけることができたのも部活のおかげだと思っています。

ただ
事実として
部活より勉強を優先した人が入試やその後のテストで優位になるのは当然です。

単純な話、他の人が部活をやっているを時間を勉強に充てることができますから。

中には「いや、部活より勉強を優先するっていっておいて、私が部活をしているときに遊んだりするに違いない」と考える人もいるでしょう。
もちろん、そうやって遊んでしまう人もいるはずです。

でもそんなふうに遊んでしまう人はそもそもライバルではありません
受検本番のとき、1点、2点を競い合うような相手ではないのです。
風が吹けば倒れてしまうような相手。そんな人を意識してもしょうがないでしょう。

ライバル候補になる人は、この夏に虎視眈々と勉強をして、入試に向けて自分の実力を磨いています。

ましてや高校入試を終えたら、それとともに勉強が終わるわけでもありません。
今度はその実力を磨いてきたライバルたちと学校内で順位を競うことになるのです。

現在の複雑になっている大学入試を実力のみの一般試験で合格するのは至難の業
指定校推薦の枠が広くなっている今、高校内での成績順位がもつ意味はかつてよりも重くなりました

そのあたりはこちらに記事になっているので気になったら見てみて下さい。

指定校推薦の制度が丸わかり!大学を目指す高校生は必ず知っておこう

さて、ここまで書いた上で言いますが、僕は決して

「部活より勉強を優先しろ」とはいいませんが、「部活勉強を両立しろ」とはいいます。
自分が勉強面で不利な選択していると理解した上で部活に取り組むようにして下さい。
そして勉強と部活の両立は口で言うほど簡単ではありません。
それなりの覚悟、計画を持って取り組みましょう。

夏休みは短くなったとはいえ、学校の授業が進まない分、復習や予習に多くの時間を割くことができます

勉強を優先する人はこの時間をぜいたくに使います。
部活に時間を割く人はその分の時間を失います。

無いなら無いなりの時間の使い方を考えましょう。

決して部活を言い訳にして勉強をサボってはいけませんよ。

部活をやると決めたのは自分です。

勉強をやると決めたのも自分です。

その自分にウソをつくようなかっこの悪いことだけはやめましょうね。

この記事を書いた人

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陌間 和将
山王教室の責任者・国語の教科責任者を担当しています。
日常の授業を通して考える習慣を身につけてもらうべく、様々な仕掛けを凝らして授業をしています。