突然ですが、TVに出ることになりました

TVと言ってもケーブルテレビのJ:COMさんです。J:COMさんといえばウチの塾の近くに小田原局がありますが、今回は小田原ローカルではなく、なんと全国ネット。

もちろん僕は塾の先生なんで、当然授業をするわけです。

夏休みに小学生向けの番組を放映

休校期間が長かったんで、当然学校の授業進度も安定しないわけです。妙に速かったり遅かったりすると、例年よりついていかれなくなる子が増えそうです。

そんな全国の小学生のお助け番組が今回の企画です。国語と算数の基本的な知識を身につけよう!という主旨の授業を、小学1年から6年までの全学年分放送します。

僕は小学3年と小学4年の算数を担当することになりました。

人生初のTV収録に行ってきた

そんなわけで、今日は人生初のTV収録を体験してきました。ここからはただの日記ですので、駄文が好きな方はご覧ください

てっきり小田原にJ:COMさんがあるので、「あー近所だなぁ、楽だなぁ」なんて考えていたら収録は横浜でした。普段小田原市内で車を乗り回している身としては、意外にも2020年初の電車です。

感染予防に気をつけてグリーン車に乗ることに。あ、いえ、くつろぎたかったワケでは無く、あくまで密を避けたかっただけですよ。

ここ最近収録の準備に時間がかかっていたので、寝不足の極みでした。この状態で電車に乗るのは危険です。寝たら最後、きっと目覚めるのは東京でしょう。

気合いで眠気をこらえ、たどり着いた横浜馬車道のJ:COMスタジオ。しかしまさかの入口が分からない件。正面の入口には無情の「定休日」の文字。

どういうこと?

なんか事務所っぽいところが空いていたので、中の人に聞いてみると、「2階のスタジオに行ってくださいね~」とのこと。そういえば僕はどの部屋でやるかを聞いていません。アウチ。

2階に上がるとスタジオっぽいところがあったので、ドアを開けようとするとカギがかかっています。何だろう、暗にお呼びじゃないって言われているんだろうか。

仕方ないのでもう一度事務所の人に聞いてみました。すると、

「IDカードが無いと開きませんよ」

最初から言えよ。

内心そう思いましたが、僕は大人ですからにこやかに「そうなんですね~」と良いながら職員さんに開けてもらいました。

スタジオに入るまでにもうクタクタです。

ようやく潜入できたスタジオで記念撮影笑

楽しい授業に一役買ったパワーポイント

着いて早々ディレクターの方とカンタンに打ち合わせを行い、立ち位置や機材のチェックをしていきます。私物PCを使って良かったので、フォントも何もかも自由自在。徹底的に作り上げたパワーポイントの威力やいかに。

というのも、今回は事前に「楽しい授業にする」との要望があったのです。

僕の授業を受けている生徒なら知っていると思います。僕の授業は「笑いと優しさにあふれた授業」とは対極の「真面目さと緊張感にあふれた授業」ですので、明らかにミスキャスト笑。

ならば小道具でなんとかするしかありません。そこで、パワーポイントにイラストを多めに仕込むことにしました。

拝借するイラストは、かの有名な「いらすとや」。心地よい脱力感がクスっという笑いを誘う、今回の授業にうってつけのイラストです。

友達

山田Tブログのアイキャッチ画像は全部コレ

要所要所でネタを仕込むために利用させてもらいました。なにしろ今や官公庁も使っている「いらすとや」のイラストです。子どもたちの心をガッチリつかんでくれるに違いありません。

とりあえず現場で見守っていたスタッフの方々が「クスッ」と笑っていたので僕の勝ちだと思います。その笑い声が入ってしまうのでは?と思いましたが、どうやら僕の口元につけてあったピンマイク以外の音は入らないようです。安心。

映像授業の難しさを痛感

今回の授業は、各学年4単元を1つの番組にします。1つの単元の時間が正確に決まっているため、パワーポイントを作ってから1人でリハーサルを重ね、トークの速さやアニメーションの時間やタイミングをひたすら詰めていきました。

その結果、たった5分前後の授業なのにパワーポイントのアニメーション設定が100を超える作り込みに。その数にスタッフの方が驚かれていました。

普段僕らは板書をしながら授業を展開するじゃないですか。でも、今回は一切板書をできないというつくりだったので、文字を書く動作を全部アニメーションで代用したんです。おかげで自分のしゃべりと同期して文字が出てくるので、ほぼほぼ普段の授業感覚でできました。

何が大変だったかって、本来対面授業だと1時間で教える内容を、たった5分の映像授業に凝縮すること。これに数日間悩みました。

でも、確かに長い映像授業は飽きるんですよね。対面授業なら雑談をかませたり演習を挟んだりできるのでいいですけど、小学生向けの映像授業とか、集中力が持続する時間はウルトラマンと良い勝負じゃないですかね。

僕もダテに20年やってません。何とか5分で成立するような授業を組みました。収録では5秒オーバーとかになってしまうとNGで撮り直しなのですが、ストップウォッチガン見で頑張りました笑。

矢印のところにストップウォッチがあります

本当に映像授業は難しい。でも、この経験は今後の動画収録に間違いなく生きてくるでしょう。

授業は夏休み公開予定です

僕も放映日は知らないのですが、夏休みに公開される予定です。放映日が分かり次第HPで全力アピールしますので、渾身の授業を堪能してください。

でも、内容は小3や小4の算数なので、中高生には全く役立ちません笑。

いかんせん自分自身がJ:COMに加入していないので、放映そのものは見られないのですが、アプリでも見られるようですのでダウンロードしようかな。

さて、夏期特訓の前半は映像授業です。本音を言うと今回メチャクチャ疲れたのでしばらく動画収録はお腹いっぱいなのですが、そうも言っていられません。

今回の収録を生かして、自分の動画のクオリティを爆上げしていきますよ!

休憩中の気が抜けまくった1コマ

この記事を書いた人

富田 靖之
富田 靖之螢田教室・板橋教室責任者
指導歴20年の理系担当講師。
教室ブログはムダに長文が多い上にコアな内容が多いので、お暇でしたらご覧下さい。