ひさびさに怒っています。
中学校で行われた三者面談の内容がひどすぎる。

連絡をいただいたA君のお母さんの話によると、担任の先生に「今の実力では志望校の2ランク下の高校しか許可できません。」と言われたらしいのです。

「はあ?」

まったくもって理解できませんでした。

直前で行った塾の三者面談では「過去データ・現状の成績・偏差値・今後の伸び代、もろもろの要素から志望校を狙える位置にいる」と判断したばかりでしたので、保護者や本人からしたら担任の先生の話はまさに寝耳に水だったことでしょう。

たいへんお困りの様子で連絡をいただきました。
お盆休み直前に再度ご両親と本人の四者面談を行い、改めて志望校をめざしましょうという話になりました。

今回の件で私がどうしても許せなかったのが次の3点です。

何を根拠に2ランク下の志望校を持ち出したの?

学校の先生がなぜ塾面談で一言も話題に上らなかった2ランク下の学校を言ったのか?

察するにおそらく「通知表の成績」「定期テストの結果」のみで判定しているのでしょう。
高校入試は総合力。範囲なき実力勝負。そういった力をどれだけ秘めているのか、そういった情報をお持ちではないのではないかと思います。

いやあ、だとしても言うならせめて1ランク下でしょ。。。逆に学校の先生の進路指導だいじょうぶ?と心配するレベルです。

過去に何件も同様の相談を受けたのですが、どうも学校の先生は「安全牌(あんぜんぱい)」がお好きなようです。

許可ってなんですか?

「許可できない」ってどういうことですか?志望校は本人の意見と家庭の意見とそして実力を鑑みて、家庭主導で決定するものです。担任の先生の許可がなければ受けられないというルールありましたっけ?

このような誤解を生む表現をすると、それを真に受けてしまう方は絶対に存在します。
A君のご家庭のように真っ向から否定する私のような存在がいればいいのですが、そういった存在を持たないままなくなく志望校を決めていったご家庭がこの担任の先生の教え子にゴロゴロいるかと思うとなんともやりきれません。

なぜこのタイミングで冷や水を浴びせたか?

高校入試までまだ半年もある夏になぜこのような言葉を浴びせたのか?
希望の芽を摘むばかりではありません。目標に向かって努力しようという芽まで摘んでしまうではありませんか。

もちろん、この発言が出る前の流れを私はすべて聞いているわけではありません。情報の一部だけ切り取った報道のごとく、私が誤解をしている可能性はなきにしもあらずです。本人の奮起を期待しての発言だったかもしれません。

だとしても寄り添っていない。親身になっていない印象は拭えません。「中学校を無事に通過してくれさえすれば私はそれでいい」まさかそんな風に考えていたりはしませんよね?

彼に言った「結果で見返そうな」

面談の最後に私はA君に言った。「負の感情は全部俺に渡しなさい。冷静に努力を積み重ね、そして結果をきちんと出して心の中で最高のドヤ顔しような。」

熱くなるのは私だけでけっこう。涼しい顔で最高の倍返しが炸裂するよう私は、塾は寄り添う。

そう強く心に誓った2020年の夏期特訓。
定期テストまであと17日。倍返しまであと17日。

この記事を書いた人

加藤 正和
加藤 正和
足柄駅前教室責任者/文系科目担当/時事モンGOの中の人

・「熱しにくく、冷めにくい。」一度火が付いたら止まらない性格。
・「書けそうで書けない絶妙なポジションの漢字」を探すのに夢中。

ユーミンとサザンとミスチルと中島みゆきとももクロをこよなく愛しております。でも最近のヘビロテはヒゲダンです♪
ビールと日本酒をこよなく愛しております。
したがって、カラオケと居酒屋をこよなく愛しております。

めったにブログ書きませんが
筆無精の「全力」をご覧ください。