こないだまで小学生だと思っていた新中1が、中学のジャージやら制服やらで塾へやってくると急に大人びて見えてくるから不思議ですね。

今はまだぶかぶかのジャージですがこれから日を追うごとにちょうどよくなっていくことでしょう。

とはいえ、中身はまだまだ小学生。授業の中で授業内容以外に、授業の受け方、学校の問題集の進め方、暗記のしかた、などなど勉強に必要な情報を事細かに教えていっています。

そんなこんなで迎えた本日の授業。前回の確認テストの結果がパッとしません。

お説教ほど語意を強めてはいませんが、私は彼らに授業の受け方、復習の仕方についてアレに例えて説明しました。

授業は「

手品の種明かし

」を聞いているのだよ

「学ぶ」は「真似ぶ」に由来するとも言われているとおり、新しいものを覚えていくときには決まって誰かの真似から始まります。

授業を聞いているとき、まるで他人事のようにただノートを写しているだけみたいな様子をしている生徒がいましたので、「いいかい。授業っていうのは『手品の種明かし』を聞いているようなものなんだよ。順を追ってわかりやすく説明するからきちんと聞きなさい。え、なんのために種明かしを聞くのかって?それは自分一人で手品を成功させるためだよ。だからね、手品のやり方がわからないときは遠慮なく質問しなさい。」

「わかる」をゴールにしている子をよく見かけますが「できる」がゴールです。自分で再現できるようになって及第点。テスト前まで忘れずに、他の知識と混ざることなく正解できて初めて合格点です。

「私が手品の種を丁寧に教えるから、自分一人でできるように頑張ってトレーニングするんだよ。」

手品というたとえがよかったのかいつもは反応の遅い子も、どういう意識で授業を受けなければいけないのかイメージがつかめたみたいです。

とはいえ、頭で理解していても、それを実際に行動にうつせるかは別問題。行動に移せたのならば大きく前進することでしょう。彼らの今後の成長に期待です。

この記事を書いた人

加藤 正和
加藤 正和
足柄駅前教室責任者/文系科目担当/時事モンGOの中の人

・「熱しにくく、冷めにくい。」一度火が付いたら止まらない性格。
・「書けそうで書けない絶妙なポジションの漢字」を探すのに夢中。

ユーミンとサザンとミスチルと中島みゆきとももクロをこよなく愛しております。でも最近のヘビロテはヒゲダンです♪
ビールと日本酒をこよなく愛しております。
したがって、カラオケと居酒屋をこよなく愛しております。

めったにブログ書きませんが
筆無精の「全力」をご覧ください。