文章がうまく頭に入ってこない。
読んでいる途中でワケが分からなくなる。
そんな経験ないだろうか。

そんな人にオススメで、だれでも今日からできる簡単な小ワザをお伝えしたい。

下の画像を参考にしてみてほしい。

何をしているかおわかりだろうか。
読点(、)と句点(。)ごとに文を切って読んでいるのだ。
また、読点と読点の間が長いときはさらに細かく切ったりして読んでもいい。

とても単純だが、読む範囲が狭められるので普通に読むより頭に入りやすい

比較的文を読むのが得意な人でも、一文が長くなると読み飛ばしたりして重要な情報を見逃す場合がある。
「え?そんなこと書いてあった?・・・あったわ。」っていう具合に。
そういう見逃しを防ぐ方法としても使うことができる。

もちろん文を読むのが苦手な人にも効果はある。
(多少の根気が必要だが、)読む範囲を限定できるので文の流れは追いやすいだろう。

文章を読んだり、問題を解く時間に制限がないなら、文章全体でやってみるとよい。

区切りながら指示語に注目していくなどのアレンジも効果的だ。

ただ、入試などの制限時間がある場合は文章全体でやるわけにはいかない。
だから、区切って読むところを限定する。
―線の近くとか、その近くの段落に限定して区切ってみよう。

この方法が有効活用できるのは、文を読むときだけではない。
個人的に一番威力を発揮するのは選択問題を解くときだ。

神奈川県の公立高校入試問題は一つ一つの選択肢が長い。
だが、選択肢全体が間違っているということは少ない。
だから選択肢を読点(、)ごとに区切って判断しく。
そうすると正確さも効率も変わってくるだろう。

この記事を書いた人

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陌間 和将
山王教室の責任者・国語の教科責任者を担当しています。
日常の授業を通して考える習慣を身につけてもらうべく、様々な仕掛けを凝らして授業をしています。