テスト休み満喫させて頂きました。
ずっと見たい見たいと思っていた「シン・エヴァンゲリオン劇場版」をやっと見ることができました。
遅っ!というツッコミはなしで笑。クライマックスでは人目もはばからず泣いておりました。
日頃の疲れやストレスをさっと洗い流してくれるような涙でした。

純粋に作品に感動して涙流すのなんてひさしぶりでした。
忘れていた生命活動をひとつ思い出した気がします。

涙って浄化するというかリセットされるというか、切り替えのタイミングになりますね。

てなわけで、テスト休みも終えて充電完了。

次は夏期特訓に向けての準備に集中していこうと思います。

すっかり休みモードだったとのブログのネタも余り考えていませんでしたが、今日は常々思っている中学生のテスト範囲についてあれやこれや言って見ようかなと思います。

無茶な範囲を指定しないで

どう考えても終わらないでしょ笑という範囲を指定してくる中学があります。理想と現実のちがいを理解して記載して頂きたい。

たいがいはテスト直前で範囲が短くなるというオチ。あれは先生達の保険なのか?いけたらいく精神はいかがなものか。

最近はやりつつある無理しなさすぎる試験範囲

逆に余裕のあるところで試験範囲を切り上げるパターンが最近増えてきています。
テスト範囲はここまでだけど、授業は先に進めますパターンです。

これはウマイなと思いました。自分たちの学生時代にはあまり聞かないパターン。
テスト直前でも淡々と授業が進んでいく。不思議な感覚ですが生徒達は無理なくテスト勉強に打ち込めますし、余裕をもって理解することもできますね。

AとBに分かれて異なる分野を出題するパターン

一部の学校、一部の科目では1つの科目がAとBに分けられて違う先生が指導する分業スタイルの授業を行っています。
たとえば理科Aは化学、理科Bは生物みたいな形で。そのぶん試験範囲も広がります。

指導する側がプリントや映像、ICTを使って効率よく授業を行おうとすると、生徒達が学ぶべき情報量が多くなります

情報量が多すぎて消化しきれないケースも少なくありません。

われわれ塾としても課題かと思いますが、無理なく効率よくというちょうどいいラインを進んでいけるのが理想だと思います。

今まで習ったこと全部は反則でしょ

第4回(学年末)のテストでよくあるのがこれ。

積み上げ型の英語と数学ならば理解できますが、理科とか社会でそれをやられるともはやそれは定期テストではなく入試でしょ。

そんなにたくさん出して何を確認したいんでしょうかね。

まずは範囲あるテストで手堅く得点できるように

定期テストは範囲があってこその定期テストです。
範囲表をもれなくチェックして、見落としがないか確認できている子は高得点でしょう。

反対に自己管理ができず大雑把な子は取りこぼしが多いことでしょう。
ひどいときにはテスト後に提出するワークやノートを仕上げて終わりみたいな最悪パターンもありえます。

ウチの塾生には科目そのものはもちろん、そういう取り組む姿勢なども授業内で事細かに伝えていって彼らの成長を待っています。

さあコロナと東京五輪と猛暑の2021夏、勉強でいい汗かきましょう。

この記事を書いた人

加藤 正和
足柄駅前教室責任者/文系科目担当/時事モンGOの中の人

・「熱しにくく、冷めにくい。」一度火が付いたら止まらない性格。
・「書けそうで書けない絶妙なポジションの漢字」を探すのに夢中。

ユーミンとサザンとミスチルと中島みゆきとももクロをこよなく愛しております。でも最近のヘビロテはヒゲダンです♪
ビールと日本酒をこよなく愛しております。
したがって、カラオケと居酒屋をこよなく愛しております。

めったにブログ書きませんが
筆無精の「全力」をご覧ください。