前回に引き続き今回も、実際にどんな時事問題が中学校の定期テストで出題されたかを見ていきたいと思います。ランキング形式でベスト5にまとめました。

なお今回のランキングは、時事問題が出題された5つの中学校の42問をまとめたものとなっています。これからテストを控えている皆さんはぜひ参考にしてみて下さい。

さて結果やいかに、、、

第3位 香港(ホンコン)で大規模デモ 3問

え?って思った方、すみません。ベスト5と言いながら実は同率で第3位が3つ横並びでした(汗)。

個人的にはもっと出題されるのではないかと思っていました。出題パターンはすべて同じで答え「ホンコン」を選ぶ、または答える問題でした。

「逃亡犯条例」や「中国本土」などすぐにそれとわかるヒントが書いてありましたので、知っている人はたやすく答えられたのではないでしょうか。

第3位 消費税10% 3問

消費税10%のスタートが迫ってきたからでしょうか、同率3位で消費税関連がランクインしました。

出題された3問を見てみるとそれぞれ出題のされ方が異なり、「増税の開始日を答える」「増税後の税率を答える」「”軽減税率”という語句を答える」問題でした。軽減税率というワードが中学生にはやや難しい気もしますが許容範囲ですね。

時期を問わず出題される可能性のある問題ですからね。今回出題されなかった中学校でも、ひょっとする次回出題される可能性だってあります。一般常識系の問題は忘れた頃にやってきます。油断しないできちんと理解しておきましょう。

第3位 原爆および終戦関連 3問

この時期の定番といえる問題が同率第3位でランクインしました。

戦争関連の問題は、とくに夏休み明けのテストでめちゃくちゃ狙われます。
1945年
8月6日、広島に原爆投下
8月9日、長崎に原爆投下
8月15日、終戦記念日
最低限これくらいは必ず覚えておきましょう。

今回も「原爆が落とされた日と場所」を答える出題が2題ありました。
何回目の終戦記念日ですか?という問題もよく見かけますが1945年さえ覚えてしまえばあとは引き算するだけですから、難しくないですよね。

第2位 参議院議員選挙関連 7問

第2位にランクインしたのは7月に行われた参議院議員選挙に関する問題でした。順当といったところでしょうね。
国政選挙が行われるときはかなりの確率で出題されます。

内訳を見ていきましょう。
・何選挙か?と聞いて「参議院議員選挙」という名称を答えさせる問題 5問
・何歳以上が選挙権を有するかを答える問題 1問
・れいわ新撰組を選ばせる問題 1問

「参議院議員」と答えさせる問題が圧倒的に多かったですね。衆議院・参議院と類似した選択肢によって引っかけることも出来ますし、中学生の時事問題としては妥当だと思います。

中3が政治分野を試験範囲としていた場合は「選挙と政党」の単元に絡めて、より突っ込んだ出題が考えられます。
おそらく第3回定期テストはどこも出題されるでしょうから、忘れた頃にやってくる問題に答えられる準備をしておきましょう。

「れいわ新撰組」を選ばせる問題は正答率が低いかもしれませんね。
なぜなら、選択肢にインパクトの強い「NHKから国民を守る党」が入っているから!
N国党を選んだ子が多いのではないでしょうか。

どれが答えかわからない問題に直面するとき、中学生は何の根拠もなく「見たこと、聞いたことのある語句」を選びがちです。
聞いたことがある語句だけが、唯一自分で「存在」を確認できているからひょっとしたらこれが答えじゃなかろうか、という心理が働くのでしょう。

さていよいよ第1位の発表です。

第1位 日韓関係関連 13題

大方の予想通り、やはり1位はこの問題でしたね。内訳を見ていきましょう。
・「ホワイト(国)」に関する問題 5題
・「GSOMIA」に関する問題 5題
・「文在寅大統領」を答える問題 2題
・「大韓民国」と国名を答える問題 1題

ホワイト国とGSOMIAの出題が大半を占めていました。間違いなく今回1番の狙い目です!
中学生対象の時事問題なのでやはりそこまで深い出題はされませんでしたね。
この先、どう進展するのかも気になる話題ですので、ニュース番組で取り上げられたらきちんと見ておいた方がよさそうですね。

まとめます

韓国との問題、参院選の問題が多数を占める結果となりましたが、次点として「大阪のG20」「6月の米朝首脳会談」「集中豪雨」に関する出題がそれぞれ2問出題されています。

くり返しになりますが中学生の時事問題はけっして深い知識が必要なわけではありません。
ときにはえ、こんな簡単なの出しちゃうの?みたいな問題もでます。

ごくごく基本的な語句だけでいいので、どうか正確に理解することを心がけてみて下さい。
社会は暗記科目だと言われていますが「理解の上に立つ暗記こそ最強」、これを忘れないようにして下さい。

ちなみに時事モンGOの正答率ですが、42問のうち、時事モンGOで触れていない9月の時事問題2問を除く40問中、24問的中していました。正答率60%、、、しょっぱい結果となりました。まだまだ修行が足りませんね。次がんばります!

2019年4月の時事問題
2019年5月前半の時事問題
2019年5月後半の時事問題
2019年6月前半の時事問題
2019年6月後半の時事問題
2019年7月前半の時事問題
2019年7月後半と8月の時事問題

それでは次回も時事モンゲットだぜ!

この記事を書いた人

加藤 正和
加藤 正和
足柄駅前教室責任者/文系科目担当/時事モンGOの中の人

・「熱しにくく、冷めにくい。」一度火が付いたら止まらない性格。
・「書けそうで書けない絶妙なポジションの漢字」を探すのに夢中。

ユーミンとサザンとミスチルと中島みゆきとももクロをこよなく愛しております。でも最近のヘビロテはヒゲダンです♪
ビールと日本酒をこよなく愛しております。
したがって、カラオケと居酒屋をこよなく愛しております。

めったにブログ書きませんが
筆無精の「全力」をご覧ください。