中学生の夏休み明け(学校によっては今年度初)の定期テスト期間に突入しました。
私の指導している教室は来週の月曜日から各学校3日間の予定でスタートします。

本来ならばもう少し早いタイミングで今日の話をしようと思いましたが、私には「時事モンGOの中の人」というもう一つの姿があった関係でこんな直前になってしまいました(汗)

限られた時間を有効に使うためにいくつかアドバイスをしていきたいと思います。とくに中学1年生は勉強のやり方がわからないという問い合わせが後をたちませんので、しっかりと理解していってもらいたいものです。

こまめな復習

定期テストに向けての準備は、ふだんの授業の段階からもう始まっています。
定期テストというのはいくもの単元が合わさったまとめ問題です。
だいたい2ヶ月分の内容ですね。大半の生徒はその場では理解できていても、復習を怠っているため直前期になってすっかり忘れているという事態に見舞われます。

そうならないためにも、自主学習の時間を設けて、学校のノートやプリントを問題形式でノートにまとめる勉強をしましょう。ノートにまとめることで知識が整理され、頭にすり込まれます。また問題形式でまとめておくことで後でチェック問題に早変わり。

そのノートがいざ内容を忘れてしまったときの命綱になるように時間をかけて隅々までチェックするようにしましょう。
学校の宿題や提出物を仕上げるのが勉強ではありません。それは期限付きの作業です。
内容よりも終わらせることに意識が向いてしまいますよね。

ちなみにテスト1週間前にこの作業をするのはNGです。どう考えてもテスト本番まで間に合いません。教科書を写している勉強なんてしていたら、厳しく指摘するようにしています。

いつも言っていることですが、勉強にフライングはありません。大いにフライングして定期テストに備えるのです。

消えるペンと赤シート

定期テストには試験範囲があります。ゴールがあります。したがって覚えられていない部分を確実に減らしていくことが高得点へとつながります。

教科書、学校のプリントの重要部分を消えるペンで隠して覚えていきましょう。

ここで問題になるのはどういう状態をもって「覚えた」とするかです。
ひとつの目安は「ええと」という言葉が入るか入らないかです。
「ええと」が口をつくようでは自分のものにはなっていません。

また、制限時間を決めて取り組むと覚えられているかどうかの目安がわかりやすいと思います。

順調に覚えてくると腕試しをしたくなってきます。この心理状態に達しているかどうかも重要です。「どのくらい覚えたか試してみたい」という衝動に駆られる状態をめざしましょう。

間違えた問題だけを集めた単語カード

ひととおり覚えることができたら次はいよいよ問題演習です。

学校のワークやカラープリントにチャレンジしていきましょう。
見開き2ページ分を解き終えたら、丸つけしてみるといいでしょう。

よく見かけるのが10ページくらい解いているのにいっこうに丸つけをしない生徒。
一気に丸つけをすると、その量の多さに精度が落ちてしまいます
きりのいいところでこまめに丸つけすることを心がけましょう。

丸つけしおわったら、間違った問題を単語カードに書き込みましょう。オモテを問題、ウラを解答。国語などの長い問題は問題集の名前と問題番号を書いておくだけでもいいですから単語カードに書いておきましょう。

間違い直しを単語カードにするメリットは
1 勉強の見える化が図れる
2 苦手問題のみ演習できる
3 取り外しが自由で順番を変えたり、削除したりするのがカンタン

とまあいいことだらけ。

問題集で1番やってはいけないのはやりっぱなしで反省や解き直しをしないこと。
同じミスを繰り返すことほど無駄なものはありません。何事も同じだと思います。

そして、次けっこう大事なこと言います。
「たまたま当たった問題」「手応えがまったくなかったのに正解した問題」も面倒かもしれないけれど間違った問題と考えましょう理解できていない問題ととらえてもいいかもしれませんね。

たまたま正解した問題を「よし」としないでください。心配性で単語カードをたくさん作る子の方が高得点をとりますよ。次正解できればいいわけですから、ごまかさずに辛抱強く演習していくことです。

~最後に~「テスト開始!」と同時に問題を終わりまで10秒チェック

最後にアドバイスとしてひとつ。
テストが開始したらまずは問題を最後まで見ましょう。
時間内に終わるかどうか、これから解いていく問題のペースを決めるのです。

ペース配分を間違えて、最後にあった簡単な問題にまったく手をつけることができなかったなんて話を良く耳にしますが、それははっきり言って自分が悪い。そういう事態にならないようにするために、時間がかかりそうな問題は一度飛ばすという判断をしていきましょう。3秒見つめてわからなかったら飛ばすのです。飛ばしたことがわかるように問題番号に印を打つとよいでしょう。

あとはときどきいるのですが、選択問題はなにか書けば当たる可能性が発生しますが、そこを書かないっていう子。正直でいいのですが、本番は話が別です。自分がこれかな?と思う解答を必ず書いて下さいね。

残りあと数日。
教える側も全力でいきます!

この記事を書いた人

加藤 正和
加藤 正和
足柄駅前教室責任者/文系科目担当/時事モンGOの中の人

・「熱しにくく、冷めにくい。」一度火が付いたら止まらない性格。
・「書けそうで書けない絶妙なポジションの漢字」を探すのに夢中。

ユーミンとサザンとミスチルと中島みゆきとももクロをこよなく愛しております。でも最近のヘビロテはヒゲダンです♪
ビールと日本酒をこよなく愛しております。
したがって、カラオケと居酒屋をこよなく愛しております。

めったにブログ書きませんが
筆無精の「全力」をご覧ください。